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大谷翔平
7月30日(日本時間31日)のMLBレッズ対ドジャース戦、敵地でおこなわれたこの試合で、大谷翔平は4回途中1アウトすら取れず降板。
投手復帰後7試合目、今季最長の4イニング目のマウンドに上がった大谷だったが、5安打2失点でマウンドを降りることになった。
大谷翔平「あまり覚えていない」
「2-1で迎えた4回、大谷選手はレッズの先頭打者・マルテ選手に内野安打を許してしまいます。その後、スティーブンソン選手へは初球・2球目と連続暴投の上、1球もストライクが入らずフォアボール。3人目のスティア選手に2球連続ボールとなった時点で、ロバーツ監督とトレーナーがマウンドに集まり、緊急降板となりました」(野球専門メディア編集者)
大谷は試合後の取材で、右の臀筋が攣ったためと降板理由を説明。どうやら初回から不調を感じていたが、だましだましプレーしていたそうだ。
また、「昨日今日とちょっと脱水気味」と、体調不良だったことも明かしている。
降板後も打席には立ち続けたものの、5打数無安打。これで2試合連続の無安打となり、打率も急降下中だ。
大谷は打席について「正直あまり覚えていない」とまさかの発言。
打席に行って戻ってきては体のケアをしていたと話し、「どういう打席を送れていたのかはあまり記憶にない」と語っている。