「ドジャースの“スーパーサブ”として長年貢献してきたテイラー選手ですが、34歳で臨んだ今シーズンは不調で出場機会が激減。5月末にドジャースから自由契約を言い渡されてしまったのです。
夫の“退職”と共に、交友を重ねた奥様会メンバーとも突然のお別れをする運びとなったメアリーさん。6月の投稿は、会からのお別れメッセージだったわけです。これもメジャーですね」(前出・スポーツライター、以下同)
新天地でも奥様会に参加していた
間も無くアナハイム・エンゼルスに移籍して現役を続けるテイラーだが、6月に早々に左手を骨折して戦列離脱。7月21日に復帰したと思いきや、25日のシアトル・マリナーズ戦でスライディングキャッチを試みて再び左手を骨折。またもや負傷者リスト入りする踏んだり蹴ったりの状態。
「第2子を妊娠中のメアリーさんだけに、テイラー選手もまだまだ現役でプレーしてほしいところですが、実は弁護士資格を取得している才媛の彼女。仮に夫が現役から退いたとしても、自身で稼いで家族を養えるということ。
それに8月4日にはエンゼルスで同僚になった菊池雄星投手の妻、元フリーアナの深津瑠美さんが主催した“エンゼルス奥様会”のパーティーに参加。集合写真では“後列の端”ながら、新天地でもすっかり馴染んだメアリーさんの様子が伺えますね」
8月1日にもトレードが決まったダスティン・メイ投手と、妻のミリー夫人にインスタグラムでお別れと感謝のメッセージを送ったドジャース奥様会。メジャーの厳しい環境で戦っているのは奥様も同じのようで。