8日の配信も深夜に2時間程度行っただけにも関わらず、斉藤は20万円を超えるギフト(投げ銭)があったという。
“二刀流”でバームクーヘン事業も復活か
「配信者に入るのは獲得したギフトの3〜4割程度と言われていますが、それを差し引いても斉藤さんは1日で7万円程度は手にしたと思われます。現在はあくまでバームクーヘン販売のプロモーションで行っているため配信のシステムもよくわかっていなそうでしたが、それでこれだけギフトを投げて貰えるのは凄いことですよ」(ITライター、以下同)
人気ライバーの場合、視聴者数からのギフトの額などを競う“バトル”と呼ばれるイベントやコラボ配信を多く行うことで稼ぐのが一般的だが、斉藤の場合はバトルなしで多くのギフトを獲得しているのもポイントだという。
「バトルは手堅く稼げるものの常連の視聴者が疲弊するので、人気を保ち続けるのが難しいんです。斉藤さんの配信を見る限り、純粋に応援したいという人たちが自主的に投げ銭を行っていたので、システムを理解した上で現在のスタンスで配信を続ければ、長い期間高収入を手にすることも可能だと思います」
地道なバームクーヘンの手売り販売が、配信での人気にも繋がっているようだ。
「コメント欄を見る限りは一生懸命手売り販売を行う姿を見て、応援し始めた人が多い印象でした。一時は手売り販売も伸び悩んでいたようですが、配信やSNS投稿に力を入れたことで再び盛り返しているようです。バームクーヘンと配信の“二刀流”を続ければ、トリオ時代の年収超えも夢ではないでしょう」
実刑の可能性も高いと報じられている斉藤だが、示談が成立すれば配信ビジネスで復活を遂げることができるかも?