グラウンドの外からも“悪い知らせ”

不動産開発会社のHPに掲載されていた、大谷翔平と真美子夫人が参加したハワイの高級リゾートのお披露目式(現在は削除済み、写真は一部編集部で加工)
不動産開発会社のHPに掲載されていた、大谷翔平と真美子夫人が参加したハワイの高級リゾートのお披露目式(現在は削除済み、写真は一部編集部で加工)
【写真】大谷翔平、削除された真美子夫人との“ハワイ別荘”パーティー写真

 そんな大谷にグラウンドの外からも“悪い知らせ”が飛び込んできた。

「大谷選手と代理人のバレロ氏が、ハワイの高級住宅地開発を巡って提訴されたと報じられました。大谷選手は2023年にハワイのリゾート地マウナ・ケアの2億4000万ドル(約348億円)の住宅地開発プロジェクトの広告塔として契約。大谷選手自身も最初の購入者となっていました。ところが、原告側の主張ではバレロ氏が開発プロジェクトに繰り返し介入し、要求が通らない場合は大谷選手を撤退させると脅したそう。不動産開発会社キングスバーンがバレロ氏との関係悪化を恐れて、2人の開発業者を解雇させたことで、今回の損害賠償に至ったようです」(在米ジャーナリスト、以下同)

 大谷は“巻き添え”となった可能性もある。

「原告側は“最終的に本人にも責任が及ぶ”としてバレロ氏だけでなく、大谷選手も訴えています。ただ、交渉の窓口はバレロ氏のみで、大谷選手がどこまで把握していたかは、これから調査する意向。原告側は“オオタニはバレロからミスリードされている可能性がある”とコメントしており、大谷選手は巻き込まれた“被害者”の可能性があります」

 大谷は2024年の開幕直後、元通訳の水原一平によって自身の銀行口座から不正に送金されていたことが発覚。またしても騒動に巻き込まれたという見方に、

《バレロの暴走なだけで、大谷悪くないやろ、この案件》
《オオタニサン、側近に恵まれないね》
《大事なシーズン中に大谷選手の足を引っ張るのはやめてほしい》

 と、ネット上では同情の声が広がっている。公私で不穏な空気だが、優勝争いに集中できる環境であってほしい。