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ー 辻希美と同じネーミングセンス

 辻希美・杉浦太陽夫妻が第5子に命名した「夢空(ゆめあ)」という名前を契機に、今ネットではキラキラネーム論争が再燃中だ。そんな中、新たに矛先が向けられている“標的”が藤本美貴だという。

辻希美と同じネーミングセンス

「8月18日放送の『しゃべくり007』にゲスト出演した際、藤本さんのプロフィールが書かれた“しおり”をめくりながら、その人生を振り返っていたときのことです。2012年に生まれた長男・虎之助くんの子育て話に続き、2015年に生まれた長女のページに差しかかると、そこには『長女 羽沙ちゃん誕生』と記されていました」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 MCのくりぃむしちゅー上田晋也が「名前、何て読むの?」と尋ねると、藤本は「『つばさ』です」と、さらっと回答。有田哲平は「これで『つばさ』!?」と驚き、スタジオや観覧席からもどよめきが広がった。

 藤本の子どもの名前が、まさかの当て字、“キラキラネーム”だったとは……。ネットでは、

《お子さんの名前がキラキラネームとは、非常に意外》
《ミキティってキラキラネームを嫌ってそうでしたので驚きですね》

 など、辻希美のネーミングセンスと同じ穴のムジナだったことに、驚きの声が寄せられていた。

「ネットユーザーの中には、藤本さんは“キラキラネームに否定的なのでは”というイメージを持っていた人も多かったようです。たしかに、長男の名前を夫の庄司智春さんが虎之助くんと名付けたことを報告したときのブログには、『最近はハイセンスな名前の子が多いけどわが家は懐かしの和な感じが良いよね』とつづっていました」

 長女に“つばさ”と命名した経緯とは?

長女の名前は中国のことわざ『虎に翼』をヒントにしたそうです。昨年の朝ドラのタイトルにもなりましたが、『強さのうえにさらに力が加わる』という意味を持っている言葉。そこで兄妹で“怖いものなし”になってほしいという願いを込めて、虎之助くんに続いて、長女の名前を『つばさ』にしたとのことです

 その後の詳しい経緯も、藤本のブログに書いてある。

「“つばさ”を表す漢字をいろいろ考えた結果、“羽”に“厳選された砂”という意味を持つ“沙”を組み合わせて羽沙にしたと説明しています。そのうえで、『当て字になるからキラキラかな でも一生懸命考えて最高の名前をプレゼント出来ました』と書いています」

 辻・杉浦夫妻の子どもたちにも負けない“キラキラネーム”にしたことを、藤本自身も自覚しているようだ。SNS上には、《なんでみんなキラキラをつけちゃうんだろう》という指摘も寄せられているが、そうした声に対しては、YouTubeでユーザーの悩みを一刀両断するとき彼女の口癖――「どうだっていいじゃん!」が、今にも聞こえてきそうである。