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会見では“恨み言”もなく、後を濁さず角界を去った白鵬
今年6月に日本相撲協会を退職した元横綱・白鵬翔氏(40)。28日、都内で舞台『モンゴル・ハーン』のイベントに参加し、来年2月開催予定の『白鵬杯』をこれまでの両国国技館からトヨタアリーナ東京で開催することを明らかにした。女子部門の同時開催という軸を打ち出す一方で、相撲界にとっての「聖地」である国技館での開催ではないことに、長年夢見てきた子どもたちへの影響を心配する声も上がっている。
来年2月開催の「白鵬杯」

6月9日、日本相撲協会からの退職会見を行なった元横綱・白鵬の宮城野親方。ハッキリクッキリとした眉毛が話題に 写真/共同通信社
《会場が国技館じゃなくなるのはキッズたち的に残念だけど、これまでの白鵬杯をも超えるなんかすごい内容になりそう》
《協会が国技館を使わせないのか別に理由があるのか》
《相撲のすそ野を広げてくれて、大相撲にも繋がる活動。どういう形でも続けてくれるの嬉しい》
など、子供たちへの同情もありつつも『白鵬杯』が継続することへの喜びの声が多くあった。
今年2月の第15回大会では、国内の少年力士たち153チーム・1142名、世界からは10を超える国からの子どもたちが参加。高校生までの女子による第1回「ドリームガールズ杯」は2024年2月に都内で開かれたが、昨年は開催を見送られていた。
「白鵬杯はやり続けないといけない責任も感じている」と熱い想いを語った白鵬氏、これまで会場としてきた両国国技館の土俵は女人禁制だったこともあり、来年は「一緒にできたらいい」と、初の男女同時開催を目指す。