失言連発で「もう黙ってて」

 麻生氏といえば、40年以上国会議員を務め、2008年には総理大臣も経験した“自民党随一の権力者”。しかし、彼はこれまでの政治人生の中で数々の失言を発し、国民からひんしゅくを買ってきた。例えば2024年、当時外務大臣を務めた上川陽子議員への発言。彼女に対して「そんなに美しい方とは言わんけども」「このおばさんやるねえ」など、褒めているのか貶しているのかわからない言葉を発して物議を醸した。

 もちろん麻生氏の失言はこれだけでなく、数え切れない程にある。自らの失言癖を省みず、石破おろしに躍起になる麻生氏に世間からは、

《おじいちゃんもういい加減辞めたらいいのに》

《もう国会議員も定年制にしようよ。いつまでも老害がのさばってちゃ明るい政治なんてできないよ》

《麻生さんは口を開けばいらんことしか言わないから、もう黙ってて》

 などのツッコミが集まっている。

 石破首相の退陣で、総裁選へ向けて動き出した自民党。後任擁立に麻生氏もすでに動いていると思われるが、さらなる失言を重ねないよう気を付けていただきたい。