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ー 局内の食堂にも“家族みんな”で

《みんな本当にありがとうー!幸せです》

 8月17日に、アーティストデビュー14周年を迎えたきゃりーぱみゅぱみゅが、自身のXでファンへの感謝を綴った。

 今年は、例年とは違って“2人組”での記念日となった。

「きゃりーさんは、2023年3月に俳優の葉山奨之さんと結婚して、2024年10月に第1子の出産を発表しました。7月10日に公開した新たなアーティスト写真では、きゃりーさんがサングラス姿の赤ちゃんを抱っこしており《なんと、2人組です笑》と写真を紹介していました」(スポーツ紙記者、以下同)

 きゃりーは出産後、わずか2か月で仕事に復帰して、

「人気アイドルグループ『FRUITS ZIPPER』など、きゃりーさんの所属事務所のアーティストが集うイベント『ASOBIEXPO 2025』で、7月20日にライブ活動も再開しました。それ以来、夏フェスにも精力的に出演して、10月25日には出産後初のワンマンライブを控えています」

 1児の母として、パワフルな活動を続けているが、

「子育てにおいては、葛藤もあったと思います。きゃりーさん自身が教育に厳格なこだわりを持つ母親のもとで育ってきたため、学生時代に反抗して家出をするなど、親子関係で苦労してきましたから……。例えば、幼いころにゲーム機で遊ぶことをいっさい禁止されたり、高校生のときには携帯電話の使用時間に制限を設けられたりしたそうです」(芸能ジャーナリスト、以下同)

局内の食堂にも“家族みんな”で

きゃりーのインスタグラムに投稿された親子ショット。生後10か月でも、母親譲りの“ファッションモンスター”ぶり
きゃりーのインスタグラムに投稿された親子ショット。生後10か月でも、母親譲りの“ファッションモンスター”ぶり

 そのため、妊娠中の生活でも母親とぶつかることがあったことから、

「出産後は、母親とあえて一定の距離を保つようにしたそうです。一方で、どうしても頼りたいときにだけ連絡すると決めて、サポートしてもらっていたとか。すると、抱っこや寝かしつけといった母の“子育てスキル”が高いことを実感して、今ではリスペクトしているといいます」

 こうした協力もあって、順調に育児ができているというきゃりー。仕事場には“家族みんな”で行くことも。

「8月上旬、赤ちゃんを抱っこしたきゃりーさんがテレビ局内の食堂の列に並んでいました。赤ちゃんはゴキゲンだったようで“だぁっ!”などとかわいらしい声をあげており、周囲にいた人たちも思わずほっこり。その声に“かわいい~!”と反応する人もいて、きゃりーさんが“ありがとうございます!”と、にこやかに返していました。ちなみに、その近くには夫の葉山さんの姿もありました。収録の合間などに面倒を見るために、一緒に来ていたのかもしれません」(テレビ局関係者)

 夫婦で協力して子育てに取り組む仲のよさも、やっぱり“モンスター”級!?