45歳もの年の差婚で話題となったおふたりも、今年で結婚15年目。今も変わらずラブラブで、加トちゃんへの愛情は増すばかりとか。「私の趣味は加藤茶です」と言い切る綾菜さんに加藤家の日常を届けていただきましょう。
ドリフ展の後は高木家も誘ってみんなでお肉を
8月上旬から、広島三越で『結成60周年記念 ザ・ドリフターズ展』が開催されました。加トちゃんと高木ブーさんがオープニングゲストとして招かれたので、私もお手伝いに行ってきましたよ。
広島は私の地元なので、両親やおばあちゃん、お友達もたくさん駆けつけてくれました。
オープン2時間前に会場入りすると、早くから並んでくださっているファンの方もいて、本当に感謝の思いでいっぱいになりました。
楽屋では広島名物のお菓子などを用意してくださり、ブーさんのテーブルには可愛いぬいぐるみも置かれていました。
こちらは、ブーさんのお気に入りの猫のぬいぐるみなのです。ブーさんが、猫ちゃんに“ブー”という名前をつけていて、朝から萌え〜(笑)。ブーさんの存在そのものが可愛いです。癒されました。
ドリフ展の後は高木家も誘ってみんなでお肉のコースを食べに行きました。加トちゃんも、ブーさんもよく食べる! すごい! 私は食べきれず残したのに2人は完食。やはり、よく食べる人は元気で長生きですね〜。
その日は私の実家に泊まりました。お疲れの加トちゃんはマッサージ機で早々に爆睡。暑い中よく頑張りました。
私は、次の日も早く起きて小学生のころからの友人たちとモーニングへ。離婚を経験したり体調を崩して入院していたりと、みんな事情はさまざま。
“校庭でボール投げしていた時は何にも考えてなかったけど、なんか、私たち大人になったね〜”としみじみ。同級生のみんなも頑張ってるから、私も東京で加トちゃんのサポート頑張るで〜!と宣言して解散しました。
お昼に起きてきた加トちゃんと尾道を観光して、夜はお祭りに繰り出しました。家族で美味しい中華を食べに行き幸せな広島帰省でした。
そしてそして夏の締めくくりにビッグなイベントが。なんと30年来、私がずーーーっとファンだった小田和正さんのコンサートに行きました。始まって2秒で涙があふれて号泣! 小田さんの曲を聴くと、学生時代の思い出がフラッシュバックします。
初恋の時も聴いていたし、受験の時も、そして通学路でもずっと聴いてました。そして今も車で毎日流れています。小田さんの声に包まれて、頑張ってきて良かったと、心の底から思いました。忘れられない夏の思い出になりました。
かとう・あやな●2011年に加藤茶と結婚。夫を支えるため「介護職員初任者研修」(旧ホームヘルパー2級)。「介護福祉士実務者研修」(旧ホームヘルパー1級)を修了。