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ー 2023年には韓国でファンミを開催

 9月9日、『週刊文春』が俳優・坂口健太郎と3歳年上の女性ヘアメイクアーティストの同棲関係を報じた。しかし、翌日の10日になると、さらに世間に驚きが広がった。そのお相手と交際中に、女優・永野芽郁の存在が浮上。三角関係だったというのだ。

2023年には韓国でファンミを開催

「坂口さんは、2010年に開催された第25回『MEN'S NON-NO モデルオーディション』に合格。当時19歳で『メンズノンノ』のモデルとして芸能活動を開始しました。183cmの圧倒的なスタイルと、色白でシャープな目元の“塩顔男子”としても人気を集め、一躍注目を浴びました」(芸能ジャーナリスト、以下同)

映画『仮面病棟』イベントに出席した坂口健太郎と永野芽郁(2020年1月16日)
映画『仮面病棟』イベントに出席した坂口健太郎と永野芽郁(2020年1月16日)

 2014年には、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。その後も数々のドラマや映画に出演し、俳優としても活躍の幅を広げた。その中でも、2021年に放送された連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)では、ヒロイン・清原果耶の恋人役を演じ、大ブレイクを果たしたのだ。

 爽やかな好青年のイメージで知られる坂口。今回のスキャンダルにはファンも開いた口が塞がらない。ネットには驚く声とともに、彼の仕事への影響を危惧する声も寄せられていた。

《せっかく韓国でも人気だったのにもったいないね》
《坂口健太郎、韓国で仕事続けられるのかな?》
《韓国は日本よりこういうの厳しいからオファーなくなりそうで残念》

 こうした背景には、ここ数年で彼の活動フィールドが韓国にも広がり、グローバルな活動が始まったことがあげられるという。

「坂口さんは、日本で放送された韓国ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』に主演したことがきっかけで、2018年頃から韓国での人気が広がりました。2023年には自身初となる韓国でのファンミーティングを開催。チケットは即完売するほど韓国で人気俳優となったのです」

 さらに2024年には、韓国ドラマの初主演作となる『愛のあとにくるもの』がAmazon Prime Videoで配信された。ほかにも韓国の『ユニクロ』のモデルに抜擢されたり、2025年には韓国観光名誉広報大使に就任するなど、韓国からの信頼は絶大だ。

「韓国での人気の理由としては、坂口さんの特徴でもある高身長と“塩顔”のビジュアルはもちろんのこと、『マザコンだと思う』と話すほど“母親思い”であることも一因となっているようです。しかし、モラルが厳しい韓国。今回の報道が事実だとするならば、イメージダウンは必至。報道されてしまった時点でかなり痛手であることは間違いありません」

 明るい未来に不穏な空気が立ちこめた今回の報道。今後の動向に注目だ。