'24年1月から芸能活動を自粛しているお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬。1年半以上が経過したが、表舞台に戻っていない。
慶應義塾大学で「学びなおし」
「'23年12月から『週刊文春』で松本人志さんによる性加害疑惑が報じられていましたが、一連の報道の中で小沢さんが松本さんに女性を“アテンド”していたとされました。当初、小沢さんは活動継続の方針でしたが、世論が過熱したこともあり《関係者およびファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい》とのコメントを出しました」(スポーツ紙記者、以下同)
メディアでいっさい、姿を見なくなった小沢。どんな生活をしているのか。
「自粛直後は憔悴し、ほとんど外出しない生活をしていたそうですが、芸人仲間や友人が小沢さんの自宅で一緒に食事をするなどして、元気になっていったようです。9月8日にテレビ朝日系で放送された『耳の穴かっぽじって聞け!』で『とろサーモン』の久保田かずのぶさんが、小沢さんから電話がかかってきたことを報告。第一声が“そっちの世界はどう?”だったと明かしていました。同番組で『チュートリアル』の徳井義実さんが小沢のことを“怖くなるくらい後輩が好き”と語っていたので、自分が自粛中も後輩のことを気にかけているのでしょう」

今年の春から“新たな道”にも進んだようだ。
「7月に『女性自身』が報じたところによると、4月から慶應義塾大学の通信教育課程に入学したようです。小沢さんは高校をわずか2か月で中退しており、最終学歴は中卒でした。15歳のときには青く髪を染めたリーゼントで祖母の葬式に参列させてもらえなかったうえに、小沢さんが中卒であることを母が親戚に責められていたそう。学歴に対してコンプレックスがあったようで、高校卒業認定試験に合格して、この自粛期間を“学びなおし”の時間に充てているのかもしれません」(芸能プロ関係者、以下同)
松本は11月1日からスタートする有料配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮)』で復帰予定。一方で、小沢が復帰するという話は聞こえてこない。
そんな小沢の姿を8月下旬に『週刊女性』は目撃した。黒のシャツにデニムという服装に、サングラスをかけて金髪にヒゲというワイルドなスタイルだった。
「松本さんも、自分の騒動に巻き込まれて、表に出られなくなった小沢さんを気にかけているようです。'24年12月に公開されたインタビューで『ダウンタウンチャンネル』について“こっちに来て一緒にやれたら。そんな意味も込めて新しい場をつくった”と明かしていました。復帰のタイミングとしては“大学生”になった小沢さん次第かもしれません」
自粛生活の先に“あま~い”未来は待っているか。