
10月4日、公然わいせつの疑いで逮捕された『Aぇ! group』の草間リチャード敬太容疑者。酒に酔った挙句の愚行だったが、メンバー間ではかねてから、酒に逃げてしまう背景にあるとみられる“ある弱さ”が指摘されていたという。
魂が抜けたように身体を……
芸能ジャーナリストが事情を教えてくれた。
「9月27日に放送された『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)で、草間容疑者のメンタルの弱さが指摘されていました。番組内で、『Aぇ! group』と『Travis Japan』の2つのグループが早口言葉で対決する企画がおこなわれたのですが、進行役のタイムマシーン3号・関太が『リチャードさまは少しだけメンタルが弱いという情報を聞いているんですけど……』と質問。
これに対して同じグループの末澤誠也さんが、昨年12月の同番組の企画を振り返りながら、草間容疑者の素顔について、『この前もトイレットペーパーを持ってドアノブを開けるというのがあったんですが、そのときも、なんかメンタル……あんまりキツく言うと、ダラーンみたいになるんですよ』と証言したのです」
このとき番組内ではVTRが流され、草間容疑者が“トイレットペーパーを両手いっぱいに抱えながらドアをアゴだけで開けてゴールを目指す”という企画に挑戦。だが、付き添い役の末澤に急かされると、魂が抜けたように身体をダラーンとさせるシーンが流れたのだ。
「このときのナレーションでは、『リチャードは非常に繊細な心の持ち主』『一気にやる気を失ってしまうナイーブボーイ」と紹介されていました。ただ本人はそうなってしまう理由として『周りがキツすぎる』と反論したものの、末澤さんが『キツないやん、別に』と一蹴すると、またもやる気をなくす草間容疑者の姿が映し出されていました」(前出・芸能ジャーナリスト、以下同)
そんな“繊細”で“ナイーブ”な草間容疑者、最近では精神的な負担も増していたのでは、と別の芸能プロ関係者は語る。