《あれ、上戸彩じゃないの?》
《絶対零度は上戸彩のイメージ》
といった過去シリーズの主人公を思い浮かべる声と、やっぱりというか、以下のような声があふれていた。
《やっぱりマリコにしか見えない》
《マリコとキャラが被る》
関西弁で話すシーンにネット騒然
沢口が長年『科捜研の女』で演じてきた主人公の名前は、法医学研究員の榊マリコ。だが沢口は、今回の役に挑むにあたって髪をバッサリ切ってショートカットしていた。が、それに対しても、
《髪ショートにした榊マリコにしか見えんね》
ドラマ後半で、主人公がケータイで母親に電話をかけて関西弁で話すシーンになると、
《関西弁てマリコさんじゃん!》
《関西弁にしちゃうとマリコとの差別化が図れない》
《実はマリコの生き別れの双子の姉とか…?》
といった“考察”まで――。
第1話の平均視聴率は世帯6.5%、個人3.6%で発進。沢口は、続くフジテレビの苦境と逆風を解決に導けるか。