10月8日までに、女優の井川遥が自身のInstagramを更新。近影を公開したが、その姿が話題となっている。
表情に覇気がない井川遥
「今回、井川さんはフランス発の老舗シューズブランド『Repetto(レペット)』のフラットシューズを着用したショットを公開しました。同ブランドの公式サイトには、『井川遥がしなやかに纏う 時代を超えるエレガンス』と題した特集ページが設置。レペット2025年秋冬コレクションの複数のスタイルを披露し、最新のビジュアルが掲載されています」(ファッション誌ライター、以下同)
井川のInstagramには、公式サイトに掲載されている一部のショットがアップされた。その写真の井川は、ピンクのチュールロングスカートを着用し、足元はヒョウ柄のフラットシューズを履いているフェミニンな印象だ。

そんな柔らかな佇まいの井川は、どことなく切なさのある表情を見せている。大人な気品も漂うビジュアルにInstagramのコメント欄には絶賛の声が集まった。しかし一方でネットでは、違和感を抱く声も寄せられていたのだ。
《ただの疲れた顔に見えるのは私だけ?》
《井川さんの魅力がまったく活かせてない》
《表情に覇気がないような…この人は笑ってる顔がいいのに》
エレガントさを表現していると思われる今回のビジュアルは、普段の印象とは違う“すまし顔”ショットが多く、ファンは戸惑いを覚えたようだ。
井川は、1999年に“東洋紡水着サマーキャンペーンガール”として芸能界デビュー。その後、『フリーター、家を買う』(2010年)や、『半分、青い。』(2018年)など数々のドラマや映画に出演。雑誌『VERY』などのファッション誌にも抜擢され、女優だけではなくモデルとしても活躍。“癒し系”タレントとして多くのファンを魅了してきた。
「さらに、CMではサントリーの『角ハイボール』のイメージキャラクターを務め、2014年から約10年間、角ハイの“顔”として出演。彼女の代名詞と言っていい代表作になりました。その影響もあり、世間は笑顔の彼女の印象を強く抱いていたようですね。すました顔よりも笑顔の井川さんの姿を多くのファンが求めているのでしょう」
今回の“すまし顔”は井川のファンにとっては少し残念だったのかもしれない。