「実は姉妹が、バレー試合会場で初めて見かけられたのが2023年10月7日とされています。この日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた『FIVBワールドカップバレー2023』スロベニア戦は、パリ五輪出場権を賭けたバレーファン必見の大一番でした。
また会場内は石川選手らがお目当てのファンで超満員となり、開幕前からチケット争奪戦が起きてはフリマサイトやネットオークションで高額転売されたほど。そんな特別な試合会場に姉妹の姿があったわけです」
しかもCocomiたちが声援を送っていたのは、コート全体を横から見渡せる、選手との距離もほど近い南スタンドの1階席。VIP来場時に設けられる来賓席もあるエリアで、時にスポンサー等の関係者にも割り当てられる“招待席”だった。
両親からの“コネチケ”ではなかった?
「Cocomiたちが首からぶら下げていたのも、一般入場者が持ち得ない大会公式ロゴ入りの“関係者パス”に見えました。つまりは両親や大会関係者を通じた、また中継したフジテレビ関係者のコネで入場した“コネチケ”ではないか、と一部バレーファンから批判が上がったのです。
ただ今回の文春報道ではふたりの交際期間は2年になるとのことで、ここにきてW杯はカレの招待だった可能性も浮上しました。いずれにしても“特別”な席だったことは間違いないかと」(同・芸能ライター)
当時は木村と静香ら“親の七光り”のおかげと思われた“コネチケ”問題だが、この試合の代表メンバーとして小川選手もベンチ入りしていた。
「この時の小川選手は、スロベニア戦でスタメンを張った山本智大選手(31)と正リベロを争っている最中でした。結果、チームは勝利してフランス行きの切符を掴んだものの、パリ五輪ではリベロ枠の事情から日本代表から落選して涙を飲んだのです。
以降、悔しさをバネにさらなるレベルアップを遂げ、チームになくてはならない選手へと成長した小川選手。それこそ彼を励まし、支えてきたCocomiさんの“内助の功”があったのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙担当記者)
「トトよりカッコいい人」として父・木村には紹介を済ませているのだろうか。











