横山は「心からメンバーに感謝しています」
「今年、おかんが亡くなって15年がたちました。それから僕は『オニギシ』を歌っていなくて。おかんと妙に向き合う1年になりまして」
と話し始めたのは、8月の『24時間テレビ』でチャリティーランナーを務めた横山。
「国技館でメンバーが待ってくれていて、めちゃくちゃうれしかったんですよ。誇らしかったし、最高の親孝行ができた。本当に心からメンバーに感謝しています。そして改めて放送を見直すと、4人が『オニギシ』を歌ってて。“俺も一緒に歌いたい!”と思ったんです」
「みなさん本日は本当にありがとうございました。SUPEREIGHT、幸せです!」と言った安田に、「幸せです!」と大倉も続けた 撮影/高梨俊浩
5人で熱唱する『オニギシ』に会場うるうる。その直後は『乾杯!!節』というジェットコースター展開! 全員で騒ぎまくった後、村上はこう挨拶した。
「これだけのキャリア積んできましたので、だいたいどんなことがあっても大丈夫だと思っています。みなさんの人生に恥じないグループであり続けられますよう、これからも頑張ってまいります! 今年はここ武道館のみになってしまいましたけど、来年はもう少しみんなで会える時間、機会をぜひつくりたいと思っています」
アンコールは『T.W.L』『友よ』。終演のアナウンスが流れようとも止まらない“エイト”コールに応えたダブルアンコールは『無限大』。
エイターによる“U字の水槽”の大合唱、大倉の“使わない手は腰に”なる名言、丸山に無視される横山……など超笑えて、超温かい2時間半だった。











