目次
元TOKIO・国分太一(共同通信社)
「情けなく、悔しい思いで、毎日を過ごしていました……」
11月26日、コンプライアンス違反騒動についての謝罪会見を開いた元TOKIOの国分太一。見るからに憔悴した様子で、声を絞り出すようにして、こう述べた。
「事の始まりは6月20日。日本テレビが国分さんに対して聞き取り調査をしたところ、コンプライアンス上の問題行為が複数あったとし、レギュラー出演していた『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表しました。
しかし、日テレ側は“被害者のプライバシー保護”を理由に、違反の詳細を明らかにせず。国分さん側にも被害者の特定につながるような情報はいっさい出さないよう強く求めたため、国分さんの犯した問題行為は伏せられたまま、臆測が飛び交うなどの事態に発展しました」(スポーツ紙記者、以下同)
その後、無期限の芸能活動休止を発表し、沈黙し続けた国分。約5か月ぶりに公の場に立つと“立場と環境にあぐらをかいていた”と述べるなど反省の弁を述べつつ、自身の置かれている現状を訴えた。
文春が「調査内容」を公開
「国分さんはコンプラ違反の行為に心当たりはあるものの、いつ、誰に対して、どの行動が該当するのかが把握できず、自分の中で“答え合わせ”ができていないために、被害者への謝罪も関係者への説明責任も果たせずにいると打ち明けました」
国分は日テレからの聞き取り調査についての詳細を語らなかったものの、会見の同日に『文春オンライン』が調査の内容に関する記事を公開。















