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ー 『最強パーク』衝撃の新愛称
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ー 『最強』に込められたメッセージ

 日米通算165勝を挙げる投手・前田健太と推定総額4億円の2年契約が合意に達し、来季に向けて大きな盛り上がりを見せている、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス。12月1日には、さらに驚きの“強化プラン”が発表された。

『最強パーク』衝撃の新愛称

 楽天が打ち出したのは、2026年シーズンから本拠地の「宮城球場」の愛称が変わること。2026年からの3年間の契約を更新し、現在の『楽天モバイルパーク宮城』から『楽天モバイル 最強パーク宮城』に変更されるという。

 なんとも“強気”なネーミングだが、この衝撃の発表に対して、ファンからは「何これ凄い名前(笑)」「優勝義務付けられてるぞ!」「チームも楽天最強イーグルスと言われるよう、そろそろ来年はリーグ優勝、そして日本一をお願いします」「成績良くないといろいろ揶揄されそうだなぁ」など、さまざまな反応が。

 楽天に限らずプロ野球ファンの間で大きな話題となっている愛称変更について、球団に問い合わせたところ、広報担当者がその経緯を説明してくれた。

「今回の愛称『楽天モバイル 最強パーク宮城』は、2026年1月から2028年12月までの3年間、宮城球場のネーミングライツ契約を更新するにあたり、宮城県および楽天グループ株式会社が合意のもと決定いたしました。

 この愛称には、楽天のグループサービスである楽天モバイルの『Rakuten最強プラン』や『Rakuten最強U-NEXT』の認知度向上を図るとともに、楽天イーグルスと宮城県が一体となって地域を盛り上げ、ファンの皆さまに『最強』の感動と体験をお届けしたいという強い決意が込められています。

 スタジアムがファンの皆さまにとって『最強』の場所であるという思いから、宮城県の皆さまにも親しんでいただけるよう、総合的に判断し、この愛称を決定いたしました」