立憲民主党・原口一博衆院議員も怒り
立憲民主党所属の原口一博衆院議員も、《本当に何をやっているんだ。東京都女性活躍条例って何?民主党の中に潜んでいた残り滓。人の心の中にまで踏み込んでも何とも思わない誤った「人権重視」。人間の尊厳は自由があってはじめて守られるもの》とXで怒りをあらわにした。
「条例には罰則が設けられていないとはいえ、生理痛体験会への参加が事実上求められるのではと憶測が広がっています。体験会にかかる費用の財源についても十分な説明がなされていないので、まだまだ課題は多そうです」(前出・政治ジャーナリスト)
本条例に対し、ネット上でも「北村さんや原口さんの言うとおり。女性の活躍と生理痛体験会がなぜ関係あるのか意味がわからない」「こんなの誰も求めてないよ」「気持ち悪すぎるんだけど、一体何がしたいの?」「社会を分断するための優遇政策に感じる」と強い反発の声が上がっている。むしろ、賛同する声を見つけるほうが難しい状況だ。
現在も続々と批判の声が寄せられているが、今後は都が策定する指針の中身と、それに対する企業側の対応が焦点となりそうだ。











