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ー ジャンボたかおと『からし蓮根』伊織と…

 

 漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』決勝が、21日に放送され、お笑いコンビ『たくろうが』、過去最多1万1521組の頂点に立ち、21代目王者となり、優勝賞金1000万円を獲得した。

『たくろう』は 赤木裕(34)ときむらバンド(35)のコンビ。2016年に結成し、2024年に『第54回NHK上方漫才コンテスト』準優勝。『M-1』には2016年から出場しているが、今回が初のファイナリストとなった。『たくろう』はファーストステージ2位の勢いを生かし、見事に優勝。最終審査の結果は『たくろう』が8票、『ドンデコルテ』が1票となった。

 そんな輝かしい栄光を手にした『たくろう』を週刊女性が目撃したのは今年2月のバレンタインデーのこと……。

 2月に週刊女性PRIMEが『《バレンタイン目撃撮》芸人・ジャンボたかおと伊織、新宿歌舞伎町で飲み会も見えなかった“女性の影”』という記事を配信すると、編集部に1本の電話が鳴った。その数日後、『お笑い芸人のたくろうチャンネル』で、たくろうの2人が

「我々は、『週刊女性PRIME』を訴えます!」

 と宣言し、カメラの前で週刊女性編集部に電話をかけてきたのである。そのYouTubeの題名は【週刊誌訴えました】ネットニュースに上がった記事の件について出版社に凸電話しました!

 ジャンボたかおと『からし蓮根』伊織とある男性が、バレンタインデーの夜に飲んでいたという記事だが、当初編集部は、『たくろう』のきむらバンドに気づくことができず、一般人男性として“顔にモザイク”をかけて記事を掲載してしまったのだ。

詳しくはYouTubeをご覧ください)。

 M-1王者となった『たくろう』と『週刊女性PRIME』の“初からみ”のきっかけとなった記事を、“顔出し”で再掲載する。

ジャンボたかおと『からし蓮根』伊織と…

 2月14日のバレンタインデー。この日、東洋一の歓楽街と言われる東京・歌舞伎町で、宴会後と思わしき、男性数人の集団が楽しそうに歩いていた。

「その中でひときわ大柄な男性が周囲に聞こえるような大声で喋りながら歩いていたので目立っていて。よく見たら、ジャンボたかおさんだったんです」(目撃した男性)

 ジャンボは、池田直人とともに、お笑いコンビ『レインボー』を結成してから約10年が経過。

歌舞伎町を談笑しながら歩くジャンボたかおと伊織
歌舞伎町を談笑しながら歩くジャンボたかおと伊織

「芸名に違わず、身長は180センチ超え、体重も約130キロという巨漢です。また大食漢でも知られており、自身のYouTubeチャンネルでは、大量の料理をたいらげ、600万回再生を超える動画もあるほどの人気ぶりです。このような際立ったキャラクターが受けて、近年テレビでの露出が増えています」(スポーツ紙記者、以下同)

 この日はどうやらお笑い芸人の集まりのようで、御一行の中には、たかおより背の高い身長190センチのお笑い芸人・伊織の姿も。

「伊織さんは2013年に杉本青空さんと『からし蓮根』を結成。M-1グランプリのファイナリスト経験者でもあり、賞レースで結果を残している実力派です。これまで大阪を中心に活動していましたが、2025年1月からは東京に拠点を移したばかりなんです」

 さらに、ジャンボと伊織の隣には、実力派として知られるお笑いコンビ『たくろう』の木村バンドの姿も。どうやら、吉本の若手ホープ同士の飲み会のようだが、この日は“恋人たちの日”とも言われているバレンタインデー。男同士で飲むのは少々寂しさも感じさせるが――。

「ジャンボさんは恋愛に奥手なところがあるんです。文才がある彼は、2023年にデビュー作となる小説『説教男と不倫女と今日、旦那を殺すことにした女』という男女の恋愛を絡めたサスペンスコメディを出版しています。この自著にまつわるインタビューで、女性の目線で文章を書くことに関して、“モテない男なので100%想像です!”と自虐していました(笑)」

 一方の伊織は、2020年9月に毎日放送の藤林温子アナウンサーと結婚するも、わずか1年半後に離婚している。

「伊織さんは自身のYouTubeチャンネルで、離婚の原因は自分の浮気だったことを明かしています。夫婦関係の終盤では、伊織さんの旅行中に藤林アナがこっそり引っ越して、2人の自宅には冷蔵庫以外の家具がすべてなくなっていたと明かしています。伊織さんはこの離婚に相当落ち込んだようで、以降は再婚など浮いた話はでてきません」

 奥手なジャンボとバツイチの伊織。今は女性関係よりも、気心知れる芸人仲間と遊ぶのがいちばん楽しいのかも!?