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ー 「大喜利してる場合かよ」ツッコミ殺到

 

 2026年1月14日、社民党の福島瑞穂党首が記者会見で、高市早苗首相の衆院解散方針について言及。“独自のネーミング”を次々と挙げながら痛烈に批判した。

 福島党首は、23日から始まる通常国会について「冒頭解散」の見通しであると説明。高市首相の施政方針演説もおこなわれないまま衆院選が始まることに対し、「何にも説明しない、どういう政治をやるかも説明しないでどうして信を問うことができるんでしょうか。解散に大義はありません」と述べた。

「大喜利してる場合かよ」ツッコミ殺到

 また、年度末のタイミングでの選挙になることにも触れ、「予算案が年度内に成立せず、財政力のない自治体からはとても困るという声が上がっている」「冬の寒い時期、北海道や東北、北信越を含めて、豪雪の中の選挙は大変という声もある。選管や自治体も準備が間に合うのかという声も上がっている」と、各方面への影響を訴えた。

「こうした制度面や現場への影響を指摘した上で、福島党首は解散そのものの姿勢を強く批判しています。支持率が比較的高いうちに解散に踏み切る動きだとして、『自己都合解散』『自己中解散』『自分勝手暴走解散』などと、次々に名付けていきました」(全国紙社会部記者)

 これにとどまらず、福島党首は「都合の悪いことはさておき解散」「統一教会の疑惑隠し解散」「存立危機事態における失言隠し解散」「政治とカネの問題隠し解散」「解散の大義なき解散」などと独自のネーミングを連発。「全部放り出しての解散に、社民党は強く抗議します」と批判を続けた。

7月10日、ラサール石井の街頭演説に姿を見せた福島みずほ
7月10日、ラサール石井の街頭演説に姿を見せた福島みずほ

 こうした発言を受け、ネット上では「居酒屋じゃないんだから」「大喜利してる場合かよ」「職場や近所付き合いなどにも必ずいる。他人を批判したり悪口を言うのが一番楽しい人だよね」「人の批判しかできない。時代も時間も止まっているのでしょうね」と冷ややかな声が寄せられている。

 福島党首の発言をめぐっては、1月7日におこなわれた記者会見も波紋を呼んだばかり。

「自民党や日本維新の会が検討しているスパイ防止法制や情報活動の機能強化に反対する中で、福島党首は“スパイ防止法制の危険性”を強調しました。その際、“推し活もできないスパイ防止法、『戦争反対』も言えないスパイ防止法になってしまうのではないか”と発言しています」(前出・社会部記者)

 これには、「推し活とスパイを同列で考えるとは、この方の頭脳はどうなっているのだろう」「何を言っているのか全くわからない」といったドン引きの声が上がっていた。

 サービス精神が旺盛なのか、ときに言葉を重ねすぎてしまう福島党首。その発信力は確かなのだろうけど……。