テレビ朝日に聞いた懸賞旗掲出の経緯

 11日の初日に掲出された『おコメの女』懸賞旗は多くの人の注目を集めた。

《相撲の懸賞旗でドラマのPRって初めて聞いたぞ》

《NHKでテレ朝の番組宣伝してくれるの?いいの?これ考えた人、すごいアイデアマン》

《相撲はあまり見ませんが、斎藤和義さんと松嶋菜々子さんの懸賞旗は是非見たい》

「『おコメの女』の懸賞旗は25日の千秋楽まで掲出されるとのことです。下世話な話ですが、懸賞旗は15日間の1場所15本で税込み105万円。『おコメの女』は1取組2本なので、その倍の210万円となりますね」(前出・スポーツ紙記者)

『おコメの女』の“コメ”とは、国税局資料調査課の隠語。“料”のコメ偏からそう呼ばれるようになった。さらに“お米”は相撲用語・隠語で“お金”のことを指す言葉でもある。ドラマのタイトルから相撲とは非常に親和性があるともいえる。

 そんな『おコメの女』を放送するテレビ朝日に、今回大相撲に懸賞旗を掲出することになった経緯や理由について話を聞いた。

「近年の大相撲の盛り上がりと、弊社視聴ターゲットとの親和性を考えたときにぜひ一度挑戦してみたいと実施いたしました。『おコメの女』という番組タイトルのキャッチーさ、松嶋菜々子さんのビジュアルの強さから、主題歌の斉藤和義さんのビジュアルと併せて掲出させていただきましたが、予想以上の反響をいただきうれしく感じております」(テレビ朝日広報部、以下同)

 初場所は25日に千秋楽を迎えるが、今後、ほかのドラマや番組でも懸賞旗を掲出される予定は?

「今後については何も決まっておりません。今後ひとつの事例としていろいろな番組で検討することはあるかもしれません」

 数あるテレビ朝日で放送の番組・ドラマの中で、なぜ今回『おコメの女』となったのか?

「今回は『おコメの女』の宣伝戦略の一環としてターゲットとの親和性や番組の相性から実施を検討したため、他番組から選ばれたということではございません」

 初日は琴桜関と義ノ富士関の一番で掲出となったが、掲出は“特定の力士”に対して行われたもの?

「最も宣伝効果が高いと思われる取組を日毎に検証・勘案し、掲出させていただいております」

 SNSを見る限り好意的な反応が多く話題となっており、すでにその効果はてきめんといえる。それはどの程度“視聴率”という他局との取組に反映されるか。