ビールも飲むし、ワインは勉強中
現在、大学3年生の鈴木は、役との共通点をこう語る。
「小山内は自分と年も近いし、家族仲がよくて、共感する部分が多かったです。特に大学に合格して入学するまでの高揚感は、自分にもあったなと思いました」
撮影時期は、ちょうど大学の履修登録の期間だったそう。
「そのための課題をやったり、1年間一緒に授業を受ける友達を探したり。やっぱり学業と仕事の両立は大変だなぁと感じています」
2011年にドラマ『マルモのおきて』で子役として一世を風靡した鈴木も、今や21歳。
「お酒、飲みますよ。ビールも飲みますし、最近はワインも好きでちょっとずつ勉強してます。弱いほうではないと思うんですけど、仲のいい友達と飲んでいると気が緩んで、記憶があやふやになってしまうときもありますね(笑)」
子役時代から続く“愛らしい福くん”のイメージは根強い。成人した今、そこに戸惑いを感じることは?
「もちろん、昔から僕のことを知ってくださっている方々のおかげで今があると思うので。今も含めて見ていただけさえすれば、それはすごくうれしいことです。全部のお仕事に対して、“今の僕を見てもらうため”という気持ちでやっています」
これからどんな大人になっていきたいか、展望を聞いた。
「俳優として、“この人が出ているからこの作品を見たい!”と思っていただける人になりたいです。あとはやっぱり、イイ男になれるように……。憧れられる人になれたらいいなと思います。
目標にしている方はいっぱいいます。亀梨和也さん、星野源さん、山本耕史さん、古田新太さん、阿部サダヲさん……名前を挙げ始めたらキリがないですけど。僕が素敵だなと思う先輩方の持ってる要素を取り入れながら、また違う自分に出会えるように頑張りたいです!」
幸せを感じるとき
「両親やきょうだい、ウチの犬と一緒にいる時間はホッとするなぁ。やっぱり家族はすごく大事だなって思いますね」
鈴木家の仲のよさは、本人のSNSでも見られるとおり。
「僕、基本的に人が好きなんです。友達やマネージャーさんのような近しい人たちもそうですし、自分が“好きだな”って思う人たちと一緒に過ごしたり、お仕事したりできることは幸せだなと思いますね。ファンの方々もそう。“応援してくださっているんだ”ってわかるとうれしくて、パワーになります!」
取材・文/篠田 冴






