現在は、毎日治療薬を飲みながら、月に1度病院で尿酸値確認の血液検査を受け、経過を見ている。
発作が起きないための生活習慣に
「あれから発作は起きていませんが、またあの激痛に襲われるんじゃないかっていう恐怖はずっとありますね。大事な仕事の日に発作が起きたら、旅行先で起きたらって考えてしまう。でもそれだと精神的にやられちゃうんで、なるべく考えないように頑張っています。あとは、とにかく発作が起きないための生活習慣を心がけていますね」
発作を防ぐには、尿酸値を一定にコントロールすることが欠かせない。
「水分不足で老廃物の排出が滞ると尿酸値が上がってしまうので、とにかく水を飲んでいます。今はコーヒーをやめて、常温水を1日2リットル飲んでますね。冷水だと量が飲めないので。あとは運動。もともと柔道と総合格闘技をやっていたので復活するのと、来年からジムも通う予定です」
暇があればスクワットもしているという古坂さんだが、発作後は右足に違和感を感じるようになった。
「痛風の痛みがある間は右足を使わなかったので、筋肉にばらつきが出てしまい、右足に負荷がかかると痛いんです。今も右側のゴミを拾ったりするとガクンと重心を崩してしまう。もはやリハビリが必要なレベル。痛風発作による筋肉低下は要注意です」
なにより今回のことで、ようやく自分の身体にも目を向けるようになったと古坂さん。
「年齢的にも脳梗塞や心筋梗塞で突然死してもおかしくなかったなと思ったんです。それぐらい忙しかった。そう考えると痛風でよかったなと思います。だから夜中にスタジオにこもって作業をするなどの無理はやめました。仕事や家庭だけでなく、健康も含めた3つをうまくやろうと心がけるようになったんです。
これはすごく大きな変化ですね。ピコ太郎『PPAP』誕生から今年で10周年。配信リリースが続きますが、身体も気遣いながら引き続き頑張ります! ピコ太郎の『PPAP』10周年プロジェクト配信もぜひ毎月チェックしてくださいね~!」
取材・文/井上真規子











