2024年、石破茂氏の首相指名で自民党に抗議するも引きずり下される、れいわ新選組の大石晃子氏
2024年、石破茂氏の首相指名で自民党に抗議するも引きずり下される、れいわ新選組の大石晃子氏
【写真】鬼気迫る表情で…“絶叫ヤジ姿”を公開した、大石氏ではない“れいわ女性議員”

 しかし怒涛の党首討論デーを終えた翌27日、自身のXを更新した当の本人。

【よっしゃー。昨日テレビ討論連打で喜怒哀楽ぜんぶ生ざらししたったど。みっともなかろうと、誠実の、必死の、生身の人間が社会を変えるんだからな。 しかし山本太郎はこれに加えて街宣やり、期待も10倍乗ってたと思うと。恐ろしいね。感謝しかない。 いくぞーーー】

 裏では党首のプレッシャーも感じていたのだろう、ネット上の批判も何のその“やり切った”感をポスト投稿。すると瞬く間に67万件の表示、1万2000件超えの「いいね」がつけられたのだ(1月27日時点)。

右肩上がりで得票を伸ばしている

 4000件の批判コメントに対し、こちらは1万2000件の賛同。この現象に野党事情に精通する政治ライターは「何らおかしくない」と分析する。

「2025年の参院選では比例代表で約388万票を獲得し、得票率は日本維新の会に次ぐ7番目になったれいわ新選組です。2024年の衆院選でも前回比で70%アップの得票で9議席(小選挙区は0)を獲得と、政党は右肩上がりで票を伸ばしています。

 れいわを支えているのが、時に過剰ともされる政治活動や、無理難題にも思える政策を支持する熱心な支援者です。実際、たびたびゲリラ的に行われる街頭演説では毎回多くの人だかりができ、山本代表の演説に耳を傾け、時に大きな声で“その通り!”“そうだ!”と合いの手が入ります。

 大石共同代表の言動も一見、一般層からは敬遠されるかもしれませんが、れいわ支持者にはグッと刺さるのです。2月8日の衆院選でも“台風の目”になりうるのか、それとも“無風”で終わるのか、山本代表から託された大石共同代表の手腕が試されます」

 衆院選公示初日となる1月27日の第一声、やはり「高市早苗をぶっ倒すしかない」と首相批判に終始した大石氏。その声が届くのは支持者か、それとも国民か。