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ー 料理好きの手腕を発揮したやす子

 芸人・やす子の評価が一気に高まっている。きっかけは、1月25日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)でのバイト企画だ。

料理好きの手腕を発揮したやす子

「飲食店ロケ企画はこれまで松村沙友理さんが担当し、“仕事ができる”と評判でしたが、産休のため、今回はやす子さんが代役を務めることになりました」(芸能ジャーナリスト)

 舞台は仙台駅ビル内にある24時間営業の大衆食堂「半田屋」。作り置きされた好きなおかずをトレイに取り、レジで会計をするセルフサービス形式の店だ。

「朝10時半からレジ打ちを始めたやす子さんは、序盤こそ苦戦。おかずの種類は80以上、ご飯の盛り方も5種類あり、レジ操作に手間取ってしまいました。そこで一度業務から外れると、実際の料理を前に『ナスのピリ辛炒め、にんにくの芽……肉豆腐……肉じゃがと似てる!』と声に出しながら必死に暗記。再びレジに立つと、対応は目に見えて改善したのです」

 正午を過ぎると店内は満席に。「混んできた、混んできた。すごい、いっぱい人が多くなってきた。とんでもなくなってきた」とやたら喋りながらも手は止まらず、たちまち現場に順応。この働きぶりに坂上忍も「十分、戦力じゃん」と評価した。

「昼のピーク後、やす子さんは夜の営業に向けての仕込み作業へ。玉ねぎ10キロのカットを任されると、料理好きならではの手際を発揮。その腕前を評価され、店一番の名物・豚汁作りも任されることになったのです。すると『美味しくなーれ、美味しくなーれ』などと声に出しながら鍋に向かい、煮込みの合間にはこんにゃく3キロをテンポよくカット。調理中も『いらっしゃいませー! カレー美味しくておすすめでーす。サバの味噌煮も美味しいですよー』と声出しを欠かさず、完全に現場に溶け込んでいました」

 SNS上には、《やす子の能力の高さが素晴らしすぎた》《やす子は毒舌キャラになろうとしてるの絶対に失敗してるよな。こうやって自然体で振る舞っているのが一番》と称賛の声が続出している。

 これについて、芸能プロ関係者はこう語る。

「印象的だったのが、勤務歴4年の64歳の女性店員との“まかないタイム”です。豚汁を口にしたやす子さんは『うっま! おふくろの味って感じ。玉ねぎシャキシャキで』と満面の笑み。カレーについても『具が大きくて食べ応えある。トロッとしてて最高』と絶賛。女性店員が『どう? 食べやすいでしょ?』とやさしく声をかけると『食べやすい! 具がゴロゴロしてて最高です』と答えるなど、和やかな空気に包まれていました。

 最近は番組での強めの発言が炎上していましたが、バラエティとなるとエンジンがかかりすぎてしまうタイプなのでしょう。今回のようなピースフルな姿、自然体こそがやす子さん本来の魅力なのでは」

 相手にかみつく喧嘩芸を4年前からしてきたと、自身のXで投稿していたやす子。彼女に毒舌はいらないのかもしれない。