1月27日、元放送作家の鈴木おさむ氏が自身のXを更新。大きな波紋を広げているバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の存続危機について持論を投稿し、SNS上でさまざまな意見が飛び交っている。
火に油を注ぐ結果に…
事の発端は、1月23日の放送内容だった。
「広島県に住む小学6年生の長男が、弟妹の世話や家事に疲れたため『一日だけ長男を代わってほしい』と依頼し、霜降り明星のせいやが探偵として対応したという内容でした。しかし、放送直後から『ヤングケアラーを美談にしている』『虐待ではないか』と批判が殺到し、出演した家族のSNSや職場が特定される事態にまで発展しました」(スポーツ紙記者、以下同)
事態を重く見た番組側は、25日に「誹謗中傷はやめてほしい」との声明を発表。しかし、騒動は収まらず、翌26日に再び声明を出すことに。
「二度目の声明で、番組側は衝撃の事実を明かしました。VTRの最後に母親が放った『米炊いて!7合!』という言葉や、父親が乳幼児を残して外出する場面は番組側の『演出』であり、さらに少年の依頼文自体も、番組側が悲劇的な内容に改稿していたと認めたのです。これが事実上の“やらせ”と受け止められ、さらに火に油を注ぐ結果となりました」
一部で番組存続の危機も報じられるなか、声を上げたのが鈴木おさむ氏だ。
「鈴木氏は自身のXで、番組存続を危ぶむ記事を引用し、『終わらせたらダメ。誰も幸せにならない』と切実に訴えました。『これを受けて、どうして行くかを沢山沢山考えて、番組を真摯に作り続けていくことが大切。これで終わらせるなんて、絶対にダメ』と続け、『これだけ沢山の人を笑顔にした番組を悲しい終わらせ方したら絶対にダメ』と、長く続く番組への愛と、再生への期待を投稿したのです」
この投稿に対し、SNS上では瞬く間に賛否が巻き起こった。
多くは、《探偵ナイトスクープが終わるのは絶対違う》《探偵ナイトスクープが終了したら更にあの夫婦が批判される未来しか見えない》《探偵ナイトスクープは、本当に毎週楽しみにしてるから、終わるのは絶対にやめて!!》といった存続を望む声だが、その一方で、番組制作の姿勢に失望した層からは、《視聴者をバカにしすぎ 番組打ち切りで異議なし》《違う媒体へ移行でいい。ちょっともうテレビが限界すぎる》など厳しい意見も相次いでいる。
また、なかには《ってことはあの回とかあの回とかの依頼も演出だったってこと? なに信じていいの》と、これまでの数々の名作回にまで疑惑の目を向ける声も。
視聴者の信頼を根底から揺るがしてしまった今回の騒動。38年続く老舗番組といえど、時代に合わせたアップデートができなければ、存続危機の現実味は増していくばかりだろう。
















