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ー 大谷の“努力”、佐々木朗希は“第3球種”に着手か

 ドジャースのマックス・マンシー選手が米ポッドキャスト番組『Foul Territory(ファウル・テリトリー』に出演。彼が語った同僚・大谷翔平の“素顔”に注目が集まっている。

 大谷は1月24日(日本時間25日)に開かれた、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に参加。3年連続4度目のMVP受賞者として登壇し、全編英語で2分半のスピーチをおこなった。その流暢なスピーチに、記者たちも驚きを隠せなかったという。

大谷の“努力”、佐々木朗希は“第3球種”に着手か

「大谷選手の英語力は、年々上達していると言われています。マンシー選手も番組内で彼の英語力について聞かれ、“野球についての会話は非常に上手い”と答えていました。クラブハウス内でのチームメイトとのやり取りも、もちろん英語。“彼は本当に努力している”“相手の言っている内容を理解しようとするし、ちゃんと話を聞いて自分から関わろうとしている”と称賛しています」(野球専門メディアライター)

 マンシーは大谷のそういった積極性を「いいな」と思っていると明かし、大谷のその姿勢は「チームメイトのことを大事に思っているから、ちゃんと伝わるように学ぼうとしている」からだと語っている。

 マンシーが明かした大谷のチームメイトとの誠実な関わり方に、日本では「大谷はもちろん才能に溢れているけど、それ以上に努力の人なんだなあ」「大谷とチームメイト、互いに信頼しあってるから相乗効果でいい結果を出せるんだろうね」「マンシーもそうだし、チームメイトからも大谷さんが信頼されてるのが伝わってくる」といった感嘆の声が。

2023年、WBCに出場した大谷翔平と佐々木朗希。ドジャースでチームメイトに(佐々木のインスタグラムより)
2023年、WBCに出場した大谷翔平と佐々木朗希。ドジャースでチームメイトに(佐々木のインスタグラムより)

 また、同番組内でマンシーが語ったのは大谷についてのことだけではない。

「番組では、ロバーツ監督が佐々木朗希選手に“第3の球種”を求めていることについても言及しています。ロバーツ監督は、佐々木投手が来季に先発として復帰するにあたって、直球とフォークのコンビネーションだけでなく、もう1球種が必要と判断しました。昨季、リリーフとして活躍した佐々木投手に、来季は先発5、6番手のチャンスを与えるつもりのようです」(前出・野球専門メディアライター)

 この件について聞かれたマンシーは、「確かに、リリーフと先発では球種の組み立ては少し変わってくる」と回答。ただし、自身の考えとして「正直、100マイル出せれば第3の球種は必要ないかもしれない」とした上で、打者へのアプローチが単調にならないために「完璧じゃなくてもいいから、ちょっとした変化をつけられる球があればいい」と分析している。

 最後に、昨年のWS優勝について「(チームの)もし誰か1人でも欠けていたら、あの優勝はなかっただろう」と語ったマンシー。ドジャースの強さは、個々の選手の能力だけでなく、互いの信頼関係からくるものかもしれない。