スポーティーな装いの監督も
オリックス・バファローズの岸田護監督は、12球団で最年少の44歳。
「普通の生地ではなく、ストレッチの効いた生地のスーツだと思います。一番お若いということもあって、スポーティーでいいですね! 40代中盤ということで、同世代の方が参考にしやすいスタイルかと。カラーリングも、色を極力減らしてますよね。白のシャツではあるものの、ペラペラっとした白シャツではなく、全体的に統一感があると思います。1年目というフレッシュな感じで、定番のスーツの着方というより、機能性を重視した着方だと感じました」
爽やかなスタイルの岸田だが、霜鳥さんが驚いたポイントが。
「バックルがすごいんですよ(笑)。まるでチャンピオンベルトのようで、そこに個性が少し出ていましたね。ジャケパンのときは比較的自由なアイテム選びでいいと思いますが、今回はストレッチ性があるものとはいえスーツなので、もう少しシンプルなものでもよかったかなと思います」
続いては、東北楽天ゴールデンイーグルスの三木肇監督。
「ジャケパンスタイルをお召しですが、ジャージ素材のような、結構カジュアルな生地感で着ていらっしゃいますね。動きやすいのでしょうが、上下の素材感と色味が違うんです。そこをうまくまとめるのは、そもそも難しいスタイリング。黒シャツにピンクのネクタイを合わせていらっしゃいますが、これが完全にスーツに合わせるタイプのネクタイなので、浮いてしまっています。
また、黒とピンクはハイコントラストなので、やっぱりバランスが難しいかなと。ジャケットのポケットも、お一人だけ『パッチポケット』というカジュアルな形です。ジャケット、シャツもカジュアルで、ネクタイだけスーツに合うものになっています」
体型に合ったアイテム選びも重要だという。
「少しお腹がふっくらされているので、このジャケットの短さだと、スラックスの股の部分がかなり下の方に見えてしまう。そのバランスもちょっと難しいかなと思いました。ほかの監督にも言えることですが、改善点はファッションの“伸び代”でもあるので、どんどんかっこいい監督になってほしいなと!」











