メダル「破損」も続出

 今回の五輪をめぐっては、なんとメダルが「壊れる」というハプニングも多発。アルペンスキー女子滑降で金メダルを獲得した米国のブリージー・ジョンソンも被害にあった。表彰式でメダルを受け取った直後、メダルとリボンをつなぐ金具が壊れたという。会見では「興奮しすぎてジャンプして喜んだら壊れてしまった……。大げさにする話ではないけど、少しね」と苦笑いした。

 フィギュアスケート団体の米国代表アリサ・リュウも、インスタグラムにリボンが外れた金メダルを持つ動画を投稿し、「私のメダルにリボンは必要ないわ」とコメントしている。

選手たちのスケート靴のブレード(刃)が損傷する事態が発生し、批判が殺到している表彰台(撮影/JMPA)
選手たちのスケート靴のブレード(刃)が損傷する事態が発生し、批判が殺到している表彰台(撮影/JMPA)
【写真】「大問題でしょ」怒りの声が殺到、スケート靴を破損させた“表彰台”

「メダル破損は、開幕直後から始まっています。クロスカントリースキー女子20キロ複合スウェーデン代表のエバ・アンデションも、紐から銀メダルが外れて雪の上に落下したそう。本人は“私のミス”と言っていますが、留め具がすぐに外れたのはやはりメダルの欠陥でしょう」(前出・スポーツ誌ライター)

 相次ぐ事態に、「ずさんすぎて言葉を失う……」「イタリアの製品って美しいけど品質はあまり良くないんだよね」「主催者側のプロフェッショナルが欠けているのが情けない」「選手ファーストで運営してもらいたい」と嘆く声が続出している。

 競技の感動よりも、アクシデントが記憶に残る五輪は勘弁してほしいものだ。