伯乃富士は改名に反対していた?
「宮城野部屋で起きた不祥事で所属力士は全員、伊勢ヶ濱部屋に移籍しました。照ノ富士が部屋の師匠になるタイミングで白鵬が相撲協会を去り、さらに今年の初場所、師匠となった照ノ富士の意向で旧宮城野部屋力士の“改名”が一斉に行われました。幕内・伯桜鵬も伯乃富士に改名し、“白鵬色”が払拭されたと話題になったばかりです」(同前)
それだけではない。改名騒動から約1か月後、元関脇の貴闘力氏がコラムで関係者から「聞こえてきた話」として、驚きの発言をしている。
貴闘力によれば、元照ノ富士の伊勢ヶ濱親方が白鵬の弟子全員に「〜富士」への改名を言い渡した際、(元)伯桜鵬は「それはできません」とハッキリ拒否したという。すると「1年休場」、さらに渋ると「じゃあ、クビだ」と告げられ、泣く泣く「伯乃富士」に改名したというのだ。
「以前から白鵬と照ノ富士の間で不仲説がたびたび流れていました。貴闘力の話が本当ならば、今回の暴行騒動は無関係ではないのでは、と噂になっています。ただ現時点で伊勢ヶ濱親方は自ら協会に暴行の報告をし、部屋の力士を集めて“責任は自分にある”と反省をしているようです」(前出)
とはいえ、暴行行為が多い印象の近年の相撲界。元横綱・日馬富士に貴ノ岩に貴ノ富士、宮城野部屋消滅の原因となった北青鵬らは引退を余儀なくされている。
部屋には師匠を含め5人の親方が在籍し、勢いのある熱海富士を筆頭に5人もの関取を抱える伊勢ヶ濱部屋。一大勢力の大黒柱である師匠の不祥事、春場所を直前にさらなる不安が広がっている。

















