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ー 客員准教授に就任した福原愛

 元AKB48メンバーで初代総監督も務めた高橋みなみが大学の客員教授に就任すると明らかになり、話題を集めている。

客員准教授に就任した福原愛

「高橋さんは2026年4月から洗足学園音楽大学の客員教授に就任します。3月3日更新されたInstagramには《自分の経験が、これからの時代にチャレンジする学生の皆さんの何かヒントになるならばこれほど嬉しい事はありません!》《対話やディスカッションを通して、学生の皆さんと「共に」考え学ばせていただきたいと思っています》と意気込みが綴られています。昨年6月に大学で特別講演を実施し、それが好評で今回のオファーにつながったとも伝えられています」(スポーツ紙記者、以下同)

 だが、ネット上で疑問の声も聞かれる。

《洗足音大は歴史あるところだと思うんだけど、音楽家として、実績がない方を招聘するのはよくわからんなぁ》
《なんか今までの経験からくるそれっぽい精神論を語るんでしょうね》

 客員教授のポジションを教育ジャーナリストが解説する。

「大学教授になるには特定の分野で優れた研究業績を収める必要があり、大学院を修了するのが一般的なルートです。客員教授は名前の通り“ゲスト枠”扱いであり、高橋さんのような芸能人や著名人が務める場合も少なくありません。年に数回程度、特別授業という形の講演が行われるのがよく見られるケースですね」

 それでも有名人の話が聞けるならばそれなりの価値はあるだろう。だが、中にはほとんど実態がなかった例もある。

 元卓球選手の福原愛は、2021年に青森大学の客員准教授に就任するも、2025年に退任するまで講義が“4年間で2回”しか行われなかったと一部週刊誌に報じられた。

「青森大学は福原さんの出身校である青森山田高校の系列校のためオファーされたと見られます。大学としては著名人である福原さんを“客寄せパンダ”として使いたい考えもあったと見られますが、意図が外れる形となってしまいました。当時、福原さんはプライベートでは離婚や子どもの親権をめぐる裁判が続いていましたし、青森も距離的に遠いため講義に割ける時間が作りにくかったのかもしれません」

 高橋が客員教授に就任する洗足学園音楽大学は神奈川県川崎市にあり、交通の便は悪くなさそうだ。

 大学のウェブサイトでは『今後は、学生に対して「どのような講義を受けてみたいか」「どのようなことを聞いてみたいか」といったアンケートを実施し、その声を反映させながら、講義やワークショップの内容を構成していく予定です』と告知されており、学生たちとの積極的なコミュニケーションも期待できる内容となっている。

 高橋にはぜひ“いい先生”になってほしいところだ。