「『週刊女性』さん、久しぶりですね。僕、いちばん好きな雑誌ですよ! 知らない人もいると思うんですけど、僕は光GENJIというグループをやらせてもらっていまして。当時、レギュラーのようにたくさん取材していただきましたよね。当時のカメラマンさんも、会えば絶対思い出しますよ!」
と、うれしいことを言ってくれたのは内海光司。7月10日から始まる朗読劇『花語り 源氏物語〜いにしえの恋、散リ咲ク花〜』に出演する。
「やっぱりね、『源氏物語』とか“光源氏”というワードを聞くと、つい反応しちゃう自分がいて(笑)。いつか『源氏物語』という作品に関われる機会があればいいなとずっと思っていたんですよ。やっぱりうれしいですよ」
内海が演じるのは、桐壺帝。身分の低い桐壺の更衣を寵愛し、亡くなってからも一途に愛し続ける。そして、息子である光源氏(鮎川太陽)を見守り続ける……。
「“光GENJIの内海光司です!”って挨拶したら“あなたはお父さん役でしょ!”って、ちょっとややこしくなるパターンもありますね(笑)」
この日、初めて古代装束をまとった感想を聞くと、
「自分で言うのもなんだけど、顔立ち的にこういう衣装、似合っちゃうんですよね(笑)。それにしても、重たいですねー! 誰かをおぶっているみたい。肩というよりも、腰にきますね。本番までに体幹を鍛えようかな?」
本作は、華道家・増野光晴氏監修による生け花と朗読劇を融合させている。
「祖母が生け花の先生だったんですよ。だから、子どものころにはまね事のようなことをやらされていましたね。正座して、退屈でしたけど(笑)。家には必ず花があり、季節の移り変わりを花で感じていましたね。ただ、きれいな花もいつかは枯れる。そんなはかなさも子ども心に感じていました。
そんな刹那的な美しさやはかなさは『源氏物語』の世界観と通じるものがあると思います。舞台上がどんな花で彩られるのか、僕も楽しみです」


















