1位は『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(フジテレビ系/'25年)
「ありえない話でリアリティーがなく、まったく面白みがなかった」(熊本県・男性・52歳)
「ドタバタな感じが合わなかった」(埼玉県・女性・55歳)
と、イマイチの1位に選ばれた。
「これは推しを愛でるドラマ。ナースドラマとして見るとやはりイマイチということになる」とカトリーヌさん。
誰からも愛される天使のような北くんと、彼を推す3人の男女の物語。本田翼扮するナースが北くんと病院で出会い、一目惚れをする。
「男女3人で北くんをシェアする、多様性を描いた今ドキなドラマでした。北くん役の岩瀬洋志さんはすごいイケメンで、納得のキャスティング。あと、本田翼さんのナース姿が見られたのは良かったかも」(カトリーヌさん)
エンタメと誇張のさじ加減が大事
面白かった、イマイチだったといわれるドラマ。その分かれ目は何なのだろう。
「看護師は命と向き合うので、現実離れした描写には引っかかってしまうことも。ただ、エンタメ化されていると納得できるんです。誇張されている部分も面白ければすっと受け入れられるけど、“そりゃないぜ”となるとイマイチになってしまう。
『風、薫る』も、そのバランスに気をつけてほしい。“それはありえない”となると、反省会が始まるので」(カトリーヌさん)
主人公の試練に涙するか、ツッコみながら楽しむか。この先もナースドラマに注目を。
<取材・文/小野寺悦子>

















