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ー 「原発」めぐりロシア・ウクライナ戦争にも言及
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ー またもや“独演状態”になった奥田氏

 5月13日に開かれた参議院決算委員会に、れいわ新選組奥田ふみよ共同代表が出席。3分以上ノンストップで喋り続け、政府を激しく追求した。

「原発」めぐりロシア・ウクライナ戦争にも言及

 奥田氏の話の焦点は「原発」だ。中部電力が静岡県・浜岡原発の耐震設計について想定する地震データを改ざんしていた問題を取り上げ、「日本の電力会社はあまりに原発の事故や不備を隠したり、そもそもの数字を都合のいいように改ざんしたり、嘘をつきまくっている」「しかもそれを政府は見抜けない」と糾弾。

 さらに、「見抜くつもりがないくらい、まるで放置プレイ状態のような現状です」と批判の言葉を並べた。

「奥田さんの話は、福島第一原発の事故から15年を経てもまだ“原子力緊急事態宣言”が解除されていないことにも及びました。現状を踏まえて、原子力防災担当大臣へ“二度と過酷事故を起こさないように、未然に万全を期して、あらゆる手段を尽くして防災する、まさにその点が大臣に問われている”と投げかけています」(全国紙政治部記者)

 そして、ロシア・ウクライナ戦争でザポリージャ原発が真っ先に軍事制圧されたことを引き合いに出した奥田議員。国家間の武力紛争において原発がまず標的になると説明し、「『原発の核は平和利用』とは言いますが、一方で最終兵器として、原子爆弾として大量殺戮のために軍事利用される」「低濃縮か高濃縮かの違いだけで核は核なんです」と指摘した。