ナフサ不足は「大丈夫」のはずが、現場は大混乱
「カゴメも5月下旬ごろからトマトケチャップなど一部商品のデザインを順次変更していくとしていますし、高知県の名物菓子『ミレービスケット』の一部商品は生産停止。アイウェアブランドのJINSも原料供給不足を理由に極薄レンズの販売停止を発表しました。さらに、青森県の太子食品工業は包装に印刷されている文字数の削減を決定。即席麺製造のマルタイは、棒ラーメンを束ねるナイロン製のテープの一部が入手困難になっていることを明かしています」(経済ジャーナリスト)
5月13日には、スーパーマーケットチェーン大手の西友と九州発のディスカウントストアであるトライアルが、カルビーポテトチップスのモノクロパッケージ商品が店内で販売されているような画像がSNSで出回っているとして注意喚起。《現時点で弊社での取り扱い・販売の事実はございません》と発表せざるを得なくなるなど、予想外の騒動も発生している。
高市首相が「大丈夫」だと言った割に、現場は大混乱。ネット上では、「政府はカルビーをイジメ的、見せしめ的にヒアリングするのではなくインク会社や営業停止や廃業危機に陥ってる会社に意見を聞くべきでは?」「『不買』を訴える高市支持者も、影響が広まれば生活できなくなりそう」「何が正しいのかわからないけど、少なくとも現場が苦労しているのは間違いない」「高市ナフサショックで倒産する会社が増えそう」「今後も色んな影響が出てきそうで怖い……」といった声が上がっている。
本当にナフサは「大丈夫」なのか。これ以上、混乱が広がらないといいのだが……。

















