1位は日本を代表する昭和の歌姫
1位は美空ひばり(歌手)。
「歌声が好きなのでその一生を知りたい」(千葉県・56歳・女性)、「昭和の歌姫が歩んできた人生を見てみたい」(広島県・49歳・男性)、「波乱に満ちていたので興味がある」(東京都・59歳・女性)、「いまだに歌がうまい歌手として上位に挙がるほど知名度が高いから」(神奈川県・57歳・女性)と、118票を集めダントツのトップに。
「焼け跡の中で、少女が『悲しき口笛』を歌う。ひばりさんのデビュー当時の戦後の時代背景が朝ドラにぴったりで、印象的なシーンになると思う。ステージママで厳しかったお母さんの存在も物語を彩りそう。ひばりさん役を誰がやるのか、そして結婚相手の小林旭さん役は誰になるのか、いろいろ話題になるはず」とカトリーヌさん。
9歳でデビューし、昭和の歌姫として絶大な人気を博した。1989年に52歳で激動の生涯を閉じてなお、慕い続けるファンは多い。
「懸念されるのは、反社との関わり。身内の人間が反社関係の不祥事を起こし、ひばりさんが紅白辞退に追い込まれたことがあって、そこをどうクリアするか。それらも含めて、隅から隅までエピソード満載な人生。
朝ドラってヒロインが夢を成し遂げるまでがピークだけれど、ひばりさんの場合は晩年まですべてが劇的。病気を経て不死鳥のごとく蘇り、東京ドームで復帰公演を開き、光の中を1歩1歩ステージに向かう後ろ姿で最終回を迎える─と、結末まで目に浮かぶよう」
これまでも数々の女性たちが朝ドラのヒロインに描かれてきたが、実際のところ、モデルはどうやって選んでいるのだろう。ヒロインに取り上げられがちなモデルの傾向はというと?
「『ばけばけ』の脚本家が、3人くらいモデル候補を挙げられて、その中から小泉セツさんを選んだと言っていました。なので常に候補を用意しているのだと思う。モデルで多いのはまず著名人の妻で、『ばけばけ』『ゲゲゲの女房』『あんぱん』などがそう。著名人の母親も多く、黒柳徹子さんの母がモデルの『チョッちゃん』、吉行淳之介さんの母を描いた『あぐり』がありました。
次に多いのは作家や詩人で、林芙美子さん(『うず潮』)、田辺聖子さん(『芋たこなんきん』)もモデルに。あと、日本初のナースや法律家など、日本で初めて何かを成し遂げた女性も取り上げられやすい。いろいろな職業の女性がモデルになっているので、またこの先どんな人が出てくるか楽しみです」
さて、次なる朝ドラヒロインのモデルは誰に?

















