早速同色のものを購入されるお客様も

 今回の反響を受けて眞鍋さんに話を伺うと、次のように話してくれた。

私自身も、友人や知人からの連絡で、佳子さまが『tint』のイヤリングをお付けになっていることに気づきまして、大変驚き、また作り手として光栄に思いました。オンラインショップの方で、早速同色のものを購入してくださったお客様もいらっしゃいます

 アイテムの特徴や、友禅染のアクセサリーならではのポイントについても、こう続ける。

「こちらのアクセサリーブランドは、友禅染の美しさや歴史をより身近に、多くの方に楽しんでいただきたい、また知っていただきたいという思いを込めてスタートしました。私自身が友禅の色彩美に感動した経験を踏まえ、大量生産にはない味わい、一つひとつ表情の異なるグラデーションなどを大切に製作しています。佳子さまが着用されたイヤリングをはじめ、花のモチーフは特殊な刺繍レースでオリジナル生産をしており、世界中の方になじみのある花を採用しております

佳子さまが着用されたという『パンジーピアススモールミントグリーン限定色』は税込3800円(写真/ブランド提供)
佳子さまが着用されたという『パンジーピアススモールミントグリーン限定色』は税込3800円(写真/ブランド提供)
【写真】大ぶりの“パンジー”と長めのチェーンで揺れるデザインが特徴的な佳子さまのイヤリング。ミントグリーンが白の着こなしに映える

 オンラインショップを中心に販売しているようだが、他にも“佳子さまとおそろい”のアクセサリーを手に取れる機会はあるのだろうか。

「常設販売もしていて、東京都墨田区の『コトモノミチ』や京都府の『ホテルカンラ京都』と『MOCAD(京都伝統産業ミュージアムショップ)』で取り扱っていただいています。デパートの催事も経験がございますが、現在は育児のため出張が難しく、催事出展などはあまりおこなっておりません」

 佳子さまの耳元を華やかに彩った友禅染のイヤリング。伝統工芸の美しさが詰まったこだわりの名品を、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。