Q2:「妻は皇族、夫と子どもは一般人」になったら、生活費や学費のやりくりはどうなる?
「皇族費は現在、内親王(女性)は親王(男性)の半額という時代遅れなルールであり、同額に改正されるべきです。夫や子どもが国民でも事実上、サイフの区別は困難なので疑念を生みかねません」(高森さん)
愛子さまや佳子さまが「皇室に残るかどうか選択」する可能性も
「一般国民である夫に、『皇族費』が支払われることはないでしょうが、女性皇族に渡される『皇族費』を家族の生活費や教育費に充てても問題はないでしょう。ただし、現行の皇室経済法では、独立した生計を営む女性皇族の支給額は男性皇族の半分ですから、この改正も必要になるでしょう」(山下さん)
Q3:女性宮家として皇室に残った愛子さまと一般男性が結婚したら、名字はどうなる?どこに住むの?
「夫が国民のままなら戸籍に登録されたままで、名字もそのままです。住まいは皇室用国有財産である赤坂御用地内に公費で建てられるはずですが、一般人のままであれば、疑問視する声が出てくる可能性もあります」(高森さん)
「夫は一般国民のままなので名字があり、生まれてくる子どもも夫の名字を名乗ることになるでしょう。お住まいについては、現在お住いの御所を出られて、宮内庁が管理している建物か、宮邸を新築するかわかりませんが、赤坂御用地など宮内庁が管理している敷地内になると思われます」(山下さん)
Q4:愛子さまや佳子さまには「皇族をやめて、結婚したら一般人になりたい」という選択権はあるの?
「経過措置として、今の制度のもとで生まれ育った当事者の方々については、ご本人のお気持ちを尊重することになります」(高森さん)
「現行制度で成長された方のお考えを尊重すべきですから、法改正されたとしても『皇室に残るかどうかの選択』になる可能性が高いと思われます。ただ、その選択の責任が女性皇族ご本人になりますので、どちらを選んでも批判される可能性があり、厳しい状況に追い込まれることになるでしょう」(山下さん)

















