2022年11月23日の『ジャイアンツ・ファンフェスタ』にて、ミートアンドグリートでファンサービスする坂本勇人選手(ファン提供)
2022年11月23日の『ジャイアンツ・ファンフェスタ』にて、ミートアンドグリートでファンサービスする坂本勇人選手(ファン提供)
【独自写真】女性スキャンダル後のファンフェスで「ガラス越しでお手振り」する坂本勇人

 オリックス戦の前にも、2022年のドラフト1位・浅野翔吾選手(21)と、2025年に第95代4番に抜擢された増田陸選手(25)が2軍落ち。先の中山をはじめ、ここまで昇格と降格を繰り返している状況だ。

 他にも阿部慎之助前監督(47)が期待をかけた佐々木俊輔選手(26)や、現在は2軍暮らしの山瀬慎之助捕手(25)もそれぞれ伸び悩んでいる印象。その前監督も自らの“不祥事”でチームを去り、急きょ監督代行を任された橋上秀樹コーチ(60)だったが、それでも結果を出すためにベテラン選手に頼らざるをえないのかもしれない。

ベストナイン選手もスタメン外

 このベテランが優先起用される現状について、在京球団を取材するスポーツライターは、

「数年に1度優勝できればいいとする球団とは違い、毎年のリーグ制覇が求められる“常勝”巨人では、試合で若手育成などと悠長なことはできません。昨年に3割を打ってベストナインに選ばれた泉口ですら、不調脱出が待たれることなくレギュラーを降ろされています。

 またベテラン揃いのスタメンにおいて、うちの5人はFA移籍の選手や外国人選手。常に新戦力が補強され、毎年レギュラー争いを繰り広げ、結果を出せなければ即2軍行きを命じられる。その“ふるい”にかけられ続けてもなお、残り続けた選手が巨人軍のスターになれるのです」

 プロ野球選手の平均寿命は29歳〜30歳とも言われている。30歳を超えても球団に在籍している、ましてや巨人のスタメンに名を連ねる選手は“ただのベテラン”ではないようだ。