広報が明かした“課題”

『my 雪見だいふく』オープンの経緯について、株式会社ロッテに問い合わせると、意外な“課題”を明かしてくれた。

「雪見だいふくは、誰もが幼少期に一度は食べたことのあるブランドですが、年齢を重ねるにつれて一度ブランドから離れてしまう“離反”が課題でした。もう一度“自分にぴったりのブランドだ”と身近に感じていただくために私たちが着目したのが、雪見だいふくの原点である『ほっこり癒される時間』を空間として提供できるカフェです。

 単なる商品の販売ではなく、ブランドの提供価値を五感で体験できる新たな接点として、このカフェを立ち上げました」(株式会社ロッテ広報担当者、以下同)

 ネット上での反響については、

「楽しみにしていただいているとのこと、とてもありがたい限りです。どれにしようかな?と選ぶ楽しさ、ワクワク感が体験できますので、ぜひ、“自分だけの”雪見だいふくを体験しに、中目黒の店舗へお越しください。ご来店を、心よりお待ちしております!」

 前出の広報担当者は、「特に『今』を忙しく生きる若年層の皆さんにこそ、このカフェを体験していただきたい」としたうえで、

「目まぐるしく変化する日常の中で、ふと立ち止まって『ほっこり』癒やされる時間を過ごしていただきたいなと思っています。『どれにしよう?』とあれこれ選ぶ楽しさにワクワクしながら、自分の“好き”を思う存分詰め込んでみてください。『やっぱり雪見だいふくは、私を癒し、笑顔にしてくれる存在なんだ』と感じていただけたら嬉しいです」

 “自分好み”や“カスタマイズ”が流行となりつつある昨今。本施策が“雪見離れ”を食い止める起爆剤となるだろうか――。