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ー AIに頼る若者が悪いという風向き
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ー チャッピーは相談者の味方
厳しい指導や采配には賛否ある阿部慎之助前監督

 5月25日、長女への暴行容疑で逮捕された巨人前監督の阿部慎之助。ファンらの怒りの矛先は暴力を振るった阿部ではなく、AIに向いているという。

AIに頼る若者が悪いという風向き

逮捕翌日に行われた会見で阿部さんサイドは長女が書いたとされる手紙を読み上げました。それによると、阿部さんから暴力を振るわれた長女がChatGPTに相談したところ児童相談所への連絡をすすめられ、そのまま従ってしまった。愚かなことをしたと悔いている、という内容でした。それ以降、AIに頼る若者が悪いという風向きに」(スポーツ紙記者)

 AIに頼る10代が増えているのは事実で、親世代には理解できない使い方をしているという。若者の生態に詳しいジャーナリストの千葉春子さんは、

「阿部さんの長女がAIに相談したというのが事実かどうかはわかりませんが」

 と前置きしたうえで、若者のAIとの付き合い方を明かす。

「何か問題が起きたとき、友人や親ではなくまずチャッピー(ChatGPTの略称)に相談することがスタンダードになりつつあります。日常の些細なことから重大なことまで何でも頼ってしまうんです。

 読書感想文などは当たり前。“私っぽく書いて”と付け加えればAIが持っている相談者の個性を入れ込んで作ってくれる。AIは賢くて相談者の情報を記憶していますから、自分のことを誰よりもわかってくれる大切な存在だと錯覚してしまう

 続けて、

「ただそれは悪いことではなく、うまく付き合えば頼もしい存在。例えばダイエットしたいときなど食事内容を打ち込めばカロリー計算をしてくれるし、自分の顔写真を上げれば似合う服やメイク、ヘアスタイルなども客観的に教えてくれます。何時にどの駅に着きたいんだけど、と言えば道順を教えてくれたり、とても役に立つ相棒にもなります」