ドジャース・ロバーツ監督と握手を交わす佐藤輝明(公式インスタグラムより)
ドジャース・ロバーツ監督と握手を交わす佐藤輝明(公式インスタグラムより)
【写真】“ヤカラ”感強めなサトテルと森下翔太のハワイオフショット

 ネット上でも、《このままいけば本当に五冠王もありえそう。対戦相手が気の毒すぎる》《ルーキーイヤーから大きな故障離脱なしにプレーし続けているタフさが素晴らしい。メジャーのスカウト陣からすれば、この健康体こそが最大の評価材料になると思う》《守備の評価も高いし、メジャー移籍はほぼ確実だと思っている。寂しいけれど、リーグ連覇を達成して気持ちよく送り出してあげたい》といった声が聞かれる。

すでに移籍を見据えた編成も

「球団史上最高額の4億5000万円プラス出来高で契約を更改した今季、阪神フロントとしては佐藤が日本にいる間になんとしても球団史上初のリーグ連覇を達成したいというのが本音でしょう。球団側も本人のメジャー挑戦への熱意を理解しており、昨秋のドラフトでサードも守れる即戦力内野手の立石正広を上位指名した編成を見ても、今オフのポスティング容認に向けた三塁の備えはすでに進んでいると見て間違いありません。

 球団側が連覇やタイトルの条件を付けている可能性もありましたが、この成績なら文句のつけようがない。6月4日の西武戦のバックネット裏にはヤンキース、パドレス、ホワイトソックス、ツインズ、レッズの関係者が集結しており、前人未到の五冠に迫るような成績でチームを優勝に導けば、メジャーへの扉は極めてスムーズに開くはずです」(スポーツ紙デスク)

 希代のスラッガーが挑む歴史的な打撃タイトル独占への道を、阪神ファンは複雑な心境で見届けることになりそうだ。