グループやタレントとしての求心力を失う
1999年の放送開始から実に27年。日本中が知る長寿アニメ作品だけに、タイアップが決まったとなれば、担当アーティストの人生が一気に好転していくのも不思議ではない。しかし、主題歌担当後に活動が失速し、グループやタレントとしての求心力を失っていくケースも多いのだ。
「2007年にオープニングテーマを担当したタッキー&翼は、2018年に解散。滝沢秀明さんは芸能界を引退して裏方へ転身し、今井翼さんも体調不良や事務所退所を経て別々の道を歩むことになりました。
2009~2010年にオープニングテーマを担当した矢口真里さんは、2013年に不倫騒動が発覚。今もそのイメージが消えません。さらに、2002年にエンディングテーマを担当した元SPEEDの上原多香子さんも、2014年に夫だったET-KINGのTENNさんを亡くすという悲劇に見舞われています。
もちろん、偶然が重なっただけかもしれませんが、主題歌担当後に人生やキャリアが大きく変わったアーティストは決して少なくないのです」
今回の『時速36km』仲川の不倫疑惑は本人が否定しており、根拠のない風評被害だという側面もある。しかし、これだけの“前例”が積み重なれば、「またか」と反応するファンが出てしまうのも無理はない。“呪い”の連鎖は、まだ終わっていなかったのだろうか……。

















