6月2日、元ヤクルトスワローズ監督・古田敦也氏(60)のYouTubeチャンネルに、元横浜DeNAベイスターズ監督・三浦大輔氏(52)とともに出演した吉井氏。この日のテーマ「もう一度監督やりたいですか?」を論じた。
再就任の意向を問われた吉井氏は「う〜ん、どうかな」と首を捻り、
「今の(プロ野球チームの)監督だったらやりたくないかな。なんかもうGMも、全部兼ねて監督になっているじゃないですか。一生懸命やっても次に(自身のやり方が)残らないのならやりたくないですよね」
千葉ロッテ監督就任次も突然のオファーだったという吉井氏。「断る理由はないか」と引き受けてみるも、自分が想像していた監督業とは異なる環境に置かれた。
監督だけで決めるのはチームではない
「自分も(監督時代に)コーチに文句言って欲しかったんで。そういう雰囲気は作りたいなと思って。監督ひとりで決めるのは、チームではないと思っているんでね。結局、(最終的に)決定するのは監督なんですけども、みんなでやってる感出さないとチーム盛り上がらないから」
吉井氏が理想とするのは監督やコーチが一丸となって、時に起用法や作戦をめぐって衝突しても「チーム全体」で戦うチーム像なのだろう。GMや監督、コーチがぞれぞれの役割を全うする、いわば「メジャー流」のチームづくりだ。
動画公開から約2週間、「やりたくない」と拒否したばかりの監督業を引き受けたということは、三木谷オーナーや石井GM、楽天球団からは吉井氏が求めた“環境”を与えられたのだろう。
今回も突然のオファーを受けたであろう吉井監督は、楽天の色を新しく塗り直すことができるのだろうか。

















