20年前に関東から撤退した理由については、
「高コスト構造による収益性の低さ(名古屋と比較し、物流費をはじめとする営業コストが割高)、管理体制の不備と営業力の低下(遠隔地であるため、人員体制の維持や品質管理に苦慮し、営業力が十分に発揮できなかった)、ブランドイメージの未確立(認知度が低く、結果として集客に苦戦した)が課題だったと考えます。
提供商品に関しても、コアであるスガキヤラーメンよりも名古屋メシである味噌カツや関東のみなさまの舌に合うような醤油ラーメンを全面に出してしまったのも上手くいかなかった要因の1つです」
値段は「立地に合わせた特別価格を設定」
反響の大きさは実感していると語る。
「みなさまからSNSはもちろん、お電話などでも嬉しいお声をいただいております。予想をはるかに上回る反響をいただき、嬉しさとともに身が引き締まる思いです。みなさまの期待に応えられるよう準備を進めたいと思っております」
スガキヤといえばリーズナブルな価格も支持されている理由だが、関東出店で値段や味の変化はないのだろうか?
「以前の課題をクリアするために厨房改革をして品質の均一化しスガキヤの味は変わらずご提供できるような工夫をしております。価格に関しては立地に合わせた特別価格を設定し、価格が上がる分トッピングは肉を2枚にするなど特別仕様にする予定です。
愛知の実験店舗で生まれたサイドメニューのポテトやチキン、新商品としてコロッケなども単価アップ対策として用意しております」
価格に関しては立地によって値上がりするようだが、味は守るとのこと。愛知のソウルフードが関東でも楽しめるようになるだけに、オープンが待ち遠しい!

















