「いつも妙齢の日本人の女性が…」
こうした住民たちに、ボビーも少なからず感謝の念を抱いているのかもしれない。
「私がケガで外を歩けなくなって自宅で寝込んでいたときなんか、パンと牛乳を持ってお見舞いに来てくれたんです」(60代の女性)
現在の家に引っ越して来る前、近くで別の物件を所有していたボビー。その近所に住んでいる40代の女性は、こう振り返った。
「会えば挨拶はしていましたし、悪い人だとは思っていませんでした。ここら辺は子どもが少ないのですが、私の友達の子どもとはよく遊んでくれていました。子ども好きな印象でしたね」
ただし、みんなが同じ印象というわけでなかった。昔から住んでいるという70代の男性は苦笑しながら、こう話す。
「とにかくケチんぼ(笑)。昔、区長さんが町内会費を集めに行ったことがあったけど、いっさい払ってくれなかったって。もう10年以上も前の話だけどね」
今回の性的暴行事件が起きた現場は、この南房総の家だったのか。
「こっちに来るたび、いつも妙齢の日本人の女性が一緒だったけど、毎回違う人。今回の事件がここで起きたかどうかはわかりません」(50代の男性)
そこで、東京にあるボビーの所属事務所に電話で確認をしてみたが、
「私はバイト長なので、事件のことはよくわかりません」
と、流ちょうな日本語で話すだけだった。
はたしてボビー容疑者の口から何が起きたのか、語られる日は来るのか――。

















