「そんな自国の現実を踏まえてか、ブラジル国内でも日刊紙『O GLOBO』といった一部メディアでは“塩貝の発言は過剰に報じられたもの”と、ネットニュースの“切り抜き”によって盛られた発言として擁護。加熱するSNSに釘を刺しています。
また塩貝のインスタに寄せられたコメントの中にも、“塩貝が話したことは事実だ”などと、“たしかに昔は強かった”と、ポルトガル語で発言を肯定するユーザーもいます。
サッカー大国のブラジルでは、“セレソン(代表)”に対する熱は日本とは比べられないほどに高い。特に試合前には、相手国の選手による些細な発言も取り上げられ、過剰な見出しで煽られるのも当たり前。塩貝選手も、そんなSNSの標的になってしまった騒動でした」
今更、発言撤回しようとかはない
それでも冒頭の取材対応で、SNS炎上に遭っていることについて、
「暇だなと(苦笑)。僕らが負けたので、どういう声があろうと自由だし、今更あの発言を撤回しようとかはない。このままでは終わらない。これだけ言われることはないと思う、人生においても。批判的なコメントだったり、目にしようと思わなくても出てくる。本当に、言われたままでは終わらない」
発言を「撤回」するでもなく、ストライカーらしく強気の姿勢で前を向いた21歳。SNS全盛に育った“Z世代”選手は、自身の批判も糧にしてすでにW杯でのリベンジに燃えているようだ。

















