やはりカウンター頼みの戦術を指摘し「成長していない」と、“本番”で力を出せなかった日本代表に苦言を呈したのだった。
《厳しい意見だけど セルジオさんは正しい》
《セルジオさんと完全に同じこと思ってしまったわ。 守ってカウンターは昔みてた日本と一緒なのよね。》
《セルジオさんはなんだかんだで大昔から日本代表ファンだよね。》
Xでは賛同する投稿も多数見かけられる、日本代表を愛するがえゆえのセルジオ節。しかしながら6月26日、1次リーグ最終戦のスウェーデンと引き分けて決勝トーナメント進出を決めた直後には、『日刊スポーツ』記事内でこんなブラジル戦を展望していた。
カウンター狙いで勝機は見えてくる
【より挑戦者の立場でいけば、日本の勝つ確率は4割あるんじゃないか。1次リーグでオランダに守備重視で引き分けたように、ブラジルを相手に守ってカウンター狙いでいけば、勝機は見えてくる。】
「守ってカウンター狙い」を徹底すれば日本の勝ちも見えてくるとして、否定どころかむしろ推奨していたのだがーー。かつて代表チームを担当していたベテランサッカータイターによると、
「前半戦はラインを高い位置に押し上げて、積極的なプレスをかけてカウンターを仕掛けていた日本。ところが1点先取して折り返した後半戦、特に同点に追いつかれて以降は消極的な守備になって、カウンターにも持っていけない印象でした。
ブラジル相手にポゼッションをキープして攻め続けるのは至難の業で、“守ってカウンター”狙いは間違いではなかったと思います。おそらくセルジオさんも同じ“守って”でも、選手交代も含めて守りながら攻める姿勢が見られなかった。これが今までの日本代表と変わらない、成長が見られないと怒っているのでは?」
テレ朝YouTubeでは最後に、こんな夢を描いていた。
「僕ももっともっと長生きして、新しい歴史を見たいんですよ」
7月28日で81歳になる、日本サッカー界の発展に尽力して「日本サッカー殿堂入り」も果たしているセルジオ氏。日本代表がベスト8、いや世界一になる瞬間を見届けてほしいものだ。

















