「自然体でいられるようなおじいちゃんに」
本作について、「“意味のある作品”だと感じた」と話していた菅生。その理由を尋ねると、真剣な表情と言葉が返ってきた。
「僕は今年で27歳ですし、両親もまだまだ元気ですが、10年、20年後のことを考えると、全然遠い話じゃないというか。祖父母のことも含めると、20代や、もっと小さいころから、終末期医療に触れる機会がある人もいると思います。いつかは、自分も当事者になりますし。
本作は、ただ面白いエンタメ作品でなく、誰もが共感できるというか、経験することを扱っているので、意味がある作品だと思っています」
若い世代ながらも、人生の先にあるものを真剣に見つめる菅生。自分は将来どんなおじいちゃんになりたいか聞いてみると、
「今回ご一緒した役者さんで、80代後半の方とか、いろんな先輩方がいましたけど、どれだけ年を重ねても、その時々に、自分がやりたいことをやれていたらいいなと思います。
それがお仕事じゃなくても、家族がいたら家族と過ごすのかもしれないですし。やっぱり無理はしたくないなと。自然体でいられるようなおじいちゃんになりたいです。年齢は……そうですね、生きられるまで生きたいですね!」
正太郎のここが気になる!
演じるうちに、良いところや直してほしいところが見つかったようで……?
「誰に対しても、真摯に向き合うところや、先輩医師たちにも物おじせずに質問する姿が素敵だなと思います。でも、患者さんファーストすぎて自分のことを後回しにしているので、そこは直してほしいですね。
あとは、お花のことが好きすぎるあまりに、相手に対して言いすぎてしまうので、もし僕が相手になるときは手加減してほしいなと思います(笑)」


















